毎日使う炊飯器は、おいしいご飯を炊くだけでなく、忙しい日々の中で手間を減らす重要な家電のひとつです。
象印の「極め炊き」シリーズは、高級モデルとして人気があり、特にNW-YB10とNW-YA10の違いが気になる方も多いでしょう。
最新のNW-YB10は内釜や加熱技術が進化し、よりふっくら甘みのあるご飯が炊けるのが特徴です。
一方、NW-YA10は高性能ながらコスパの良いモデルで、価格を抑えて高品質な炊飯器を求める方におすすめです。
本記事では、NW-YB10とNW-YA10の違いを徹底比較し、それぞれの特長やおすすめポイントを詳しく解説します。
あなたに最適な炊飯器選びの参考にしてください!
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NW-YB10とNW-YA10の基本情報
NW-YB10(新モデル) | NW-YA10(旧モデル) | |
---|---|---|
発売時期 | 2023年モデル | 2022年モデル |
内釜 | 鉄-くろがね仕込み豪炎かまど釜 | 鉄器コート豪熱羽釜 |
炊飯方式 | 豪炎かまど釜(大火力IH) | 豪熱羽釜(大火力IH) |
加熱技術 | 7段階火加減調整 | 5段階火加減調整 |
主要炊飯メニュー | 49通りの炊き分け | 40通りの炊き分け |
保温機能 | 40時間美味しさキープ | 30時間美味しさキープ |
お手入れ | 内蓋・蒸気口が簡単取り外し | 同様 |
価格帯 | 約6万〜8万円 | 約4万〜6万円 |
では、各項目について詳しく見ていきましょう。
炊飯方式の違い
NW-YB10とNW-YA10の最大の違いは「炊飯方式」です。
- NW-YB10(新モデル): 「豪炎かまど釜」を採用し、7段階の火力調整が可能。お米の甘みを引き出し、ふっくらした炊き上がり。
- NW-YA10(旧モデル): 「豪熱羽釜」を採用し、5段階の火力調整。十分に美味しいが、より繊細な炊き分けは新モデルに劣る。
最新モデルでは、火加減をより細かく調整できるため、お米の甘みや食感を細かく調整したい方にはNW-YB10がおすすめです。
内釜の素材と特徴
象印の炊飯器で重要なのが 「内釜」 の違いです。
内釜の名称 | 特徴 | |
NW-YB10 | 鉄-くろがね仕込み豪炎かまど釜 | 強火が持続し、お米がふっくら炊き上がる |
NW-YA10 | 鉄器コート豪熱羽釜 | 熱伝導率が高く、ムラなく炊き上げる |
新モデルでは 「鉄-くろがね仕込み豪炎かまど釜」 が採用され、より高温を維持できるため、甘みのあるお米に仕上がります。
炊き上がりの違い
実際に炊いたご飯の違いをまとめると、以下のようになります。
- NW-YB10:お米の甘みが引き出され、粒立ちがしっかり。冷めても美味しい。
- NW-YA10:しっとりした炊き上がりで、ふわっとした食感が楽しめる。
冷めても美味しいご飯を炊きたいなら、新モデルの方が優れています。
炊飯メニューの比較
NW-YB10は 49通りの炊き分け に対応しており、NW-YA10の40通りと比べて細かい調整が可能です。
特に進化したのが以下の点です。
- 玄米・雑穀米の炊き上がりがよりふっくら
- おにぎり用の硬め炊飯がより細かく調整可能
- 「食感炊き」モードがより細かく進化
健康志向の方や、おにぎり・お弁当用に最適な炊き分けが欲しい方にはNW-YB10がおすすめです。
保温性能の違い
長時間保温をする方にとって重要な「保温機能」も違いがあります。
- NW-YB10:最大40時間美味しさをキープ
- NW-YA10:最大30時間美味しさをキープ
忙しい方や、まとめて炊いて保温することが多い方には、新モデルが向いています。
価格とコストパフォーマンス
価格面では、NW-YB10が6万〜8万円、NW-YA10が4万〜6万円と、旧モデルの方が手頃な価格です。
- NW-YB10:最新技術を搭載し、より美味しいご飯を炊けるが、価格は高め。
- NW-YA10:必要十分な機能を備えつつ、コストを抑えたモデル。
最新機能を求めるか、コストパフォーマンスを重視するかで選ぶ基準が変わります。
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結論:どちらを選ぶべき?
「より美味しいご飯を炊きたい」「細かい炊き分けをしたい」「長時間の保温機能を重視したい」方には、最新技術を搭載したNW-YB10がぴったり。
炊飯技術の進化により、お米の甘みや食感をさらに引き出し、ふっくらとしたご飯を楽しめます。
「コストを抑えて高性能な炊飯器が欲しい」「基本的な炊飯機能があれば十分」な方には、NW-YA10がおすすめ。
必要な機能をしっかり備えつつ、価格を抑えたコストパフォーマンスに優れたモデルです。
まとめ
象印の炊飯器NW-YB10とNW-YA10は、どちらも高性能なモデルですが、それぞれ炊き上がりや機能、価格に違いがあります。
最新モデルのNW-YB10は、「豪炎かまど釜」と7段階の火力調整により、お米の甘みや食感をしっかり引き出し、冷めても美味しいご飯が炊けるのが特徴です。
さらに、49通りの炊き分け機能や40時間の保温機能も備えており、より細かい調整が可能です。
一方のNW-YA10は、「豪熱羽釜」と5段階の火力調整で、しっとりとした炊き上がりを実現しつつ、コストを抑えたバランスの良いモデルです。
最新技術を取り入れ、より美味しいご飯を楽しみたいならNW-YB10、コストパフォーマンスを重視するならNW-YA10がおすすめです。
自分のライフスタイルに合った炊飯器を選び、毎日の食卓をより豊かにしましょう。
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