梅雨や冬など、部屋干しが増える季節になると、除湿機の出番が増えてきますよね。
そんな中で人気なのが、シャープの衣類乾燥除湿機「CV-P71-W」と「CV-R71-W」。
見た目もスペックもそっくりで、「何が違うの?」「どっちを買えばいいの?」と迷ってしまう方も多いと思います。
実はこの2つ、機能や性能はほとんど同じで、大きな違いは発売年と型番だけ。
CV-R71-Wが2024年モデル、CV-P71-Wは2022年モデルで、いわば「兄弟のような存在」なんです。
つまり、どちらを選んでもしっかり使える除湿機。
選ぶポイントは、価格をとるか、安心感をとるかということになります。
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「新しいモデルの方が安心」という方には【CV-P71-W】
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「性能が同じなら、安く買いたい!」という方には【CV-R71-W】
どちらも優秀なモデルなので、ご自身のライフスタイルやお買い物のタイミングに合わせて選ぶのが正解です♪
それでは、詳しく比較しながら見ていきましょう!
CV-P71-WとCV-R71-W、どう違うの?
シャープの衣類乾燥除湿機「CV-P71-W」と「CV-R71-W」は、見た目もスペックもとても似ています。
どっちを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。
でも実は、この2つには大きな性能差はなく、ほとんど同じと言っていいんです。
一番の違いは「発売された年」。
CV-R71-Wは2024年モデル、CV-P71-Wはその次の2022年モデルです。
つまりCV-P71-Wは、CV-R71-Wの後継モデルにあたります。
家電製品では、性能にあまり違いがなくても、毎年少しずつ型番や仕様を変えて新モデルを出すことがあります。
なので、「違いがある」というよりも「新しいかどうか」がポイント。
結論としては、値段が同じくらいなら新しいCV-P71-Wの方がオススメです。
ただ、CV-R71-Wがセールで安くなっているなら、それを選ぶのもアリ。
どちらも安心して使えるモデルですから、あとは価格や在庫の状況で選ぶと良いですよ。
家電に詳しい人たちの間でも「ほとんど一緒」という評価が多く、どちらを選んでも満足できるはずです。
型番と発売年のちょっとした関係
CV-R71-WとCV-P71-Wの違いの一つが「型番」と「発売年」です。シャープの除湿機では、型番のアルファベットが発売年を表しています。
「R」は2024年、「P」は2022年を意味しています。
こうした表記は、家電業界ではよくあるものなんです。
下の表にまとめてみました👇
発売年 | 型番 | カラー | 価格帯(目安) | |
---|---|---|---|---|
CV-R71-W | 2024年 | R71 | ホワイト | 約32,000円前後 |
CV-P71-W | 2022年 | P71 | ホワイト | 約35,000円前後 |
でも新しいモデルの方が保証面で安心だったり、家電量販店でのアフターサポートが受けやすいというメリットもあります。
スペックに違いはある?
気になるのは「性能の差があるのか?」というところですよね。
結論から言うと、スペックはほとんど同じです。
以下の表を見てみてください👇
CV-R71-W | CV-P71-W | |
---|---|---|
除湿方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
除湿能力(50Hz/60Hz) | 6.3L / 7.1L | 6.3L / 7.1L |
プラズマクラスター | ○(7000) | ○(7000) |
衣類乾燥の目安時間 | 約180分 | 約180分 |
タンク容量 | 約2.5L | 約2.5L |
対応面積(木造) | ~8畳 | ~8畳 |
対応面積(鉄筋) | ~16畳 | ~16畳 |
なので、「性能で選ぶ」よりも、「価格や保証」「いつ製造されたか」といった購入時の条件を重視したほうが良さそうですね。
デザインやサイズに違いはあるの?
CV-P71-WとCV-R71-Wを見比べても、「これといった違いがわからない…」というのが正直なところ。
それもそのはず、どちらも同じデザイン・同じサイズなんです。
色はどちらもシンプルなホワイト系で、お部屋にすっとなじむスッキリとした見た目です。
生活感が出すぎず、ナチュラル系インテリアにもぴったり。置き場所に悩まないデザインが嬉しいですね。
サイズもまったく同じで、幅30.3cm・奥行20.3cm・高さ52.4cmとコンパクト。
女性でも片手で持ち運びやすい約9.4kgという重さで、リビングから寝室への移動もラクラクです。
見た目も使い勝手も同じなので、デザインや大きさでは迷わなくて大丈夫。
どちらを選んでも、快適に使えますよ。
プラズマクラスターって、どんな効果があるの?
CV-P71-WとCV-R71-Wには、どちらにも「プラズマクラスター7000」というシャープ独自の空気浄化機能が搭載されています。
この機能、実はとっても頼れる存在。
例えば部屋干しのときに気になる生乾きのイヤなニオイ。
これをしっかり抑えてくれるんです。
空気中のカビ菌やニオイの原因をイオンで除去してくれるので、衣類をスッキリ乾かすだけでなく、空気までキレイに整えてくれるんですよ。
さらに静電気を防ぐ効果もあるので、衣類にホコリがつきにくくなるのもポイント。
ふわっとした仕上がりで、お洗濯がちょっと楽しくなります。
どちらの機種にも同じように搭載されているので、「空気もケアしたい!」という方には、どちらを選んでも安心です。
電気代や運転音、気になる?
毎日使う除湿機だからこそ、「電気代が高くならないかな?」「音がうるさくないかな?」という点は気になりますよね。
その点、CV-P71-WとCV-R71-Wはどちらもコンプレッサー式なので、電気代はとても経済的。
1時間あたりの消費電力は約175〜190W程度で、1日6時間使っても電気代は30円前後。エアコンの除湿機能よりもコスパが良いという声もあります。
そして、運転音もとても静か。図書館の中くらいの静けさ(約36〜38dB)なので、夜間の使用や、赤ちゃんが寝ている部屋でも安心です。
つまり、「電気代を抑えたい」「音に敏感」という方にもぴったりな除湿機。
しかも2機種に性能差はないので、ここでもどちらを選んでも安心ですよ。
どれくらいの広さで使えるの?
CV-P71-WもCV-R71-Wも、見た目はコンパクトですが、意外と広い範囲をしっかり除湿してくれます。
使える部屋の目安は、
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木造住宅なら約8畳まで
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鉄筋コンクリートなら約16畳まで
寝室やリビングはもちろん、脱衣所やクローゼットなど、湿気がこもりやすい場所でもしっかり対応できます。
除湿力もバッチリで、1日に約6.3〜7.1リットルの水分を吸い取ってくれるパワフルさ。
特に梅雨や冬の室内干しに使えば、部屋のジメジメも生乾き臭もスッキリ。
「このサイズでここまでやれるの?」と驚く方も多いんです。
タンクの容量や排水の手間は?
除湿機を使っていて意外と気になるのが、「水を捨てるタイミング」ですよね。
この2機種は、どちらも約2.5リットルの水タンクがついています。
これは1日使っても、1〜2回水を捨てればOKなくらいのちょうどいいサイズ感。面倒な排水作業も少なくてすみます。
タンクは前面についていて、スッと引き出せるのでとても使いやすいです。
持ちやすい形状になっているのも、さりげなく嬉しいポイント。
また、満水になると自動で運転が止まる**「満水ストップ機能」**もついていて、うっかり水があふれる心配もありません。
日常的に使う家電だからこそ、こうしたちょっとした配慮がうれしいですよね。
どんな人におすすめ?
CV-P71-WとCV-R71-Wは性能がほとんど同じなので、どちらを選んでも失敗はありません。
でも、それぞれちょっとした選び方のコツがあります。
たとえば、
「せっかく買うなら新しいモデルが安心!」という方には**CV-P71-W(2022年モデル)**がオススメです。
保証期間や部品の対応も、新しいほうがちょっぴり安心感があります。
一方、「なるべくお得に手に入れたい」「少しでも安く買いたい!」という方は、**CV-R71-W(2024年モデル)**を選ぶと◎。
性能に差はないので、価格重視派にはぴったりです。
こんな方におすすめですよ👇
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部屋干しのニオイが気になる方
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コンパクトな除湿機を探している方
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電気代や音が気になる方
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シンプルで扱いやすいモデルが好きな方
どちらの機種も使いやすくて、はじめての除湿機にもピッタリ。
迷ったら、価格と発売年のバランスで選べばOKです♪
価格とコスパ、結局どっちがお得?
CV-P71-WとCV-R71-Wは、機能や性能に大きな違いがないため、どちらを選ぶかは価格次第という声も多いです。
CV-P71-Wは2022年モデルで、価格はおよそ35,000円前後。
一方、CV-R71-Wは2024年モデルで、在庫処分やセールの時期によっては3万円を切ることもあります。
性能が同じなら「安い方がいい」と感じる方も多いと思いますが、新しいモデルにはそれなりのメリットもあります。
たとえば、保証期間が長くなりやすい、部品の供給が長く続くなど、サポート面で安心できるのはCV-P71-Wの方です。
ただ、「少しでも安く手に入れたい」「性能が同じなら型落ちでも問題ない」という方なら、CV-R71-Wはとてもお買い得。
どちらが自分に合っているかは、予算やタイミングによって変わってきます。
どっちを選べばいい?ポイントを整理!
最後に、CV-P71-WとCV-R71-Wの選び方をわかりやすくまとめてみました👇
✔ 新しいモデルで安心感を重視したい方は…
→ CV-P71-Wがおすすめ
・製造年が新しいので、保証やサポートの面で安心
・価格差が少なければ、迷わずこちら
✔ とにかく価格を抑えたい方は…
→ CV-R71-Wがおすすめ
・型落ちモデルのため、セールや在庫処分で安く買える
・性能は同じなので、コスパ重視の方にぴったり
✔ どちらにも共通するメリット
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プラズマクラスターで部屋干しのニオイを軽減
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コンパクト&軽量で移動もラクラク
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静かで電気代も安く、日常使いに最適
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操作もシンプルで、誰でもすぐに使える
結論:どちらを選んでも満足度の高い1台。
あとは「価格」か「安心感」か、どちらを優先したいかで決めるのが正解です♪
まとめ|CV-P71-WとCV-R71-Wは、どちらを選んでも満足できる除湿機
シャープの衣類乾燥除湿機「CV-P71-W」と「CV-R71-W」は、見た目も性能もとてもよく似ていて、どちらを選んでもしっかり活躍してくれる優秀なモデルです。
大きな違いは、発売された年が違うだけ。
CV-R71-Wは2024年モデル、CV-P71-Wは2022年モデルで、基本的な機能や使い心地に差はありません。
どちらを選ぶか迷ったときは、「価格」と「安心感」どちらを重視するかで考えてみましょう。
CV-R71-W(2024年モデル)がおすすめな人
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とにかくコスパを重視したい
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型落ちでも気にしない
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セールや在庫処分でお得に買いたい
CV-P71-W(2022年モデル)がおすすめな人
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最新モデルの方が安心感がある
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長く使いたいから保証期間も重視したい
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価格差が小さいなら、新しい方がいいと感じる
どちらにも共通するおすすめポイント
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生乾き臭を抑える「プラズマクラスター7000」搭載
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コンパクトで移動しやすく、部屋干しにぴったり
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除湿力はしっかり。木造〜8畳/鉄筋〜16畳に対応
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静かで省エネ。毎日使ってもストレスなし
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操作がシンプルで、誰でもすぐに使える
どちらを選んでも、日々の洗濯や湿気対策がグッと快適になることは間違いなし!
ご自分のライフスタイルやお買い物のタイミングに合わせて、ピッタリの1台を見つけてくださいね♪